2009年5月14日木曜日

ENGLISH!ENGLISH!ENGLISH!

こんち!最近金がなさ過ぎて一日一食の竹中です!愛しのオレンジとグレープフルーツも我慢しています。


今日は外部の講師を招いてオムニバス形式でいつもやっている不動産関係の授業がありました!
授業の内容はファイナンスと不動産、つまり不動産金融商品市場(J-REIT)やサブプライムローンの影響などで、とても興味深い授業でした。
しかし、一番興味深かったのはその方の経歴、いままでの歩みでした!

現在は早稲田のファイナンス研で教員もしながら東京証券取引所で働いてらっしゃるのですが、いままで8回の転職を繰り返したそうです!

早大の理工の建築学科を卒業し、建設会社に入ったのですが、バブルを向かえ、住友系の銀行に移り、その後大和系のシンクタンクに入りました。そしてモルガン・スタンレー証券、ゴールドマン・サックス証券を経ていま現在東京証券取引所で働いているそうです。

バブルの崩壊後、一級建築士や不動産鑑定士の資格をもっている横田さんは不動産と金融の関係に目をつけました。当時日本では不動産は不動産、金融は金融でしたから不動産と金融を結びつけたのは革新的であったといえるでしょう。直感的にそう感じ金融を勉強し始めたそうです。

授業では大学の話や転職の経緯など個人的な話はあまりしなかったので、授業が終わったあと色々話をきかせて頂きました!

まず大学生に何が必要かときたところ、やはりENGLISHだそうです。学部の勉強をするよりも24時間英語やったほうがいいよって言ってました(笑)。やはり英語を使えると仕事の選択の幅も年収の幅も非常に広がるそうです。外資系の勤務の際にで英語がもっとできたら、と思うことが何度もあったそうです。能力は平凡なのにネイティブ並に英語が話されるだけで非常に評価される人もいたとか・・・

それともうひとつ重要なのは国家資格だそうです。たとえば弁護士、公認会計士、税理士など。英語+これらの国家資格のコンビがあれば今後困ることはまずないとのことです。あたりまえか(汗)今後、日本の会計も国際基準になるから米国公認会計士の勉強すれば英語の勉強もできるし一石二鳥ですねって言ってました(笑)

あと人間関係の大切さも非常に強調していました。やはり学生時代の友人は一生の付き合いになることになり、将来仕事の面で助けになってくれることがとても多いそうです。本キャンのサークルとか入っとけばよかったですねーと言ってました。そういう面ではNOMADではとても強い絆ができるでしょう!

ちなみにゴールドマンのボーナスは平均7700万、トップだと70億とか言ってました。どんだけ!!!でもその分仕事は激務らしいです。上司はひたすら寝るな!と言うそうです。

こんな話をしていたら一時間くらいたってました・・・その後名刺をもらって『じゃ、これから英会話学校だから』といって去っていきました!人生ほんと勉強ですね(笑)

すごい話をしてくれる人だったのでNOMAVIEWでいけたらいきましょう!!!

1 件のコメント:

  1. 確かに英語の重要性は皆口をそろえていうよね!!
    国家資格もとるといったら大変なことなのかもしれないけど、それくらい勢いをもって将来のために勉強しなきゃいけないのかもね!!!
    是非英語を含んだ国際的イベント企画しよう!

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